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大阪市の無駄 公務員数と給与レベル

まず市職員の実態については、大阪維新の会市議の井戸まさとしさんのブログに詳しいので紹介しておきます。
http://www.ab.auone-net.jp/~idomasa/osirase.html

特に二つ目のグラフを見ると、人口10万人当たりの職員数がニ位の川崎市と比較して100人以上多いことがわかります。
これには注釈にあるように、上下水道、学校などが含まれていない数字です。それにしても多すぎますね!

この表がよいのは、単純に職員数の多さが読み取れるだけではなく、年齢による構成や昇進などの実態がよくわかることです。

ちなみに井戸さんはツイッターで大阪市の実態について情報発信されています。idomasa
フォローお勧めします。

職員数もさることながら、給与の削減も急務です。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201201160048.html

「市は府と同様に減額した場合、全会計で約110億円を減らせると試算。さらに府が2008年から実施している退職金の5%カットを市でも適用すると、今年度ベースで13億円の削減が見込まれる。市幹部は「府と同じ数字以外では理屈が立たない」として、原則、府と同率カットを労組に示す方針。」

既に給与のカットが進んでいる大阪府にそろえるだけでこれだけの削減が期待できる。
大阪でのこの試み、国政レベルで実現したら、相当の無駄が削減できるでしょう。公務員改革、大阪からぜひ実現させましょう。
by marimoriko | 2012-01-17 05:30 | 大阪市